
千年の苑ラベンダー園(せんねんのその らべんだーえん)
らんざんラベンダーまつり
らんざんラベンダーまつりは7月7日で終了しました。ご来場ありがとうございました。
※株の保護のために刈り取り作業を行なっていますので、7月8日以降は畑に入ることはできません。
埼玉県のほぼ中央に位置する嵐山町。この町の農地にラベンダーを植付けし、2019年6月8日、約8ヘクタールの圃場に約5万株が咲き誇るラベンダー園がオープンします!(完成時は約10.5ヘクタール、植付面積日本最大級)

らんざんラベンダーまつり用

※武蔵嵐山駅発 平日10時30分と記載がありましたが、誤植でした
申し訳ございません。訂正しお詫び申し上げます。
ラベンダーは花を見るだけでなく、香りを楽しみ、ラベンダースティックやポプリにしたり、香料にしたりとたくさんの用途があります。花穂が濃い色になり、花が咲く寸前が最も香りが強いといわれています。そののち、2~3輪咲いた状態が価値のあるラベンダーであり、スティックづくり等のクラフトに向いています。ラベンダーの写真を撮るのには花が咲いていないので、物足りない状態です。
花の写真を撮られる場合、満開はいつですか?とお問合せをいただきますが、ラベンダーは一斉に咲かず、茎の下の方の両脇に更に花穂が付いて、ボリュームがでます。花の多くが咲いた時には、早く咲いた花は終わって茶色くなってしまいますので、撮影に良い「見ごろ」をお伝えしています。


千年の苑ラベンダー園とは
千年の苑ラベンダー園は、稼ぐ農業と地方創生を目指して、農事組合法人らんざん営農、嵐山町商工会、嵐山南部土地改良区など多方面の協力により、町の活性化に向けた取組みを進めてまいりました。
2023年6月9日~25日には、ラベンダーまつりとして園内の一部にイベント広場を設け、ラベンダー摘み取りやラベンダースティック等の手芸体験、町内で収穫された新鮮な農産物、特産品やラベンダー商品を用意し「見て!食べて!楽しんで!」いただけるような計画をしています。
千年の苑ラベンダー園概要
■所在地
埼玉県比企郡嵐山町大字鎌形2326
■駐車場
千年の苑ラベンダー園(有料)<臨時駐車場>嵐山渓谷バーベキュー場(有料)
※カーナビは「埼玉県嵐山町鎌形2857 嵐山渓谷バーベキュー場」と設定してください
※千年の苑ラベンダー園駐車場、嵐山渓谷バーベキュー場は右折入場できません
■アクセス
●電車
東武東上線「武蔵嵐山駅」西口よりせせらぎバスセンター行き(と02)乗車
約10分「休養地入口」バス停下車すぐ
イーグルバス時刻表(路線バス)
または 武蔵嵐山西口より約2.7km 徒歩約35分
関越自動車道(東京方面より)東松山ICより約8km(約15分)
関越自動車道(高崎方面より)嵐山小川ICより約8km(約15分)
■開園期間
2023年6月9日~6月25日 らんざんラベンダーまつり終了後は刈り取り作業を行うので、ほ場に入ることはできません。
■開花時期
6月上旬~6月下旬
■見ごろ
6月中旬~下旬(※過去の見頃 2022年6月17日頃から 2021年6月20日頃 2020年6月15日頃 2019年6月20日頃 2018年6月20日頃 2017年6月30日頃)
■栽培品種
2023年は16種(グロッソ、フラノブルー、リトルマミー、美郷雪花、ミズドニングトン、ヒドコート、ミスキャサリン、プラチナブロンド、おかむらさき、オーシャンブルー、ティアラサファイア、バルセロナローズ、ルーシーピンク、イングリッシュアルバ、エーデルワイス、ロングホワイト)
■植付面積
約6.5ヘクタール
■植付株数
約22,000株
らんざんラベンダーまつり
■開催期間
2023年6月9日(金)~6月25日(日)
■開園時間
9:00~16:00(最終入場15:00)
■休園日
上記期間中は無休
■見学料
13歳~1人500円
6~12歳 200円 ※未就学児無料
障がい者手帳お持ちの方 200円
■駐車場:9:00~16:15
●普通車
有料駐車場:1台500円
①千年の苑ラベンダー園 嵐山町大字鎌形
②嵐山渓谷バーベキュー場 嵐山町大字鎌形2857番地
③千手堂駐車場(土曜・日曜のみ)嵐山町大字千手堂395番地
①・②・③ 右折入場できません
無料駐車場
嵐山町B&G海洋センター
埼玉県比企郡嵐山町大字鎌形855番地
●バスでのご来場について
事前予約制:嵐山渓谷バーベキュー場駐車場(現地へ連絡されても受付できません)
1台あたり2,000円
ご予約は
らんざんラベンダーまつりコールセンター
0493-62-8080(5/15~6/25 9:00~16:30)
■各種体験
摘み取り体験(有料)、ラベンダースティックづくりの体験(有料)
■販売品等
地元特産品、ラベンダーグッズなど
■花穂販売について
販売予定
料金、体験、駐車場等 各種お問合せ
らんざんラベンダーまつりコールセンター
0493-62-8080 5/15~6/25 9:00~16:30
千年の苑 名前の由来
鎌倉武士の鑑とまで讃えられた畠山重忠公の居住していた菅谷館跡から見下ろせるこの地は、木曽義仲公生誕の地の近くでもあります。冷酷な面を持つ源氏一族の中でも純粋で素直な心を持つといわれている木曽義仲公、剛勇かつ公正であり優しい人柄といわれている畠山重忠公は、乱世を望まず穏やかな世の中の実現を真に願っていたに違いありません。
当時から約千年の時を経た現在、この思いを込めた美しい地を創るという意味をこめ「千年の苑」という名称を付けました。
各種体験について
●摘み取り体験
※天候や花穂の状況により実施しない日、または時間短縮する場合があります
■開催場所
ラベンダー園内の指定場所(当日係員がご案内します)
■実施時間
9:00~15:30(受付15:00まで)
■摘み取り制限について
あり(お渡しする50~60本くらい入る筒に収まる本数まで)
■受付について
当日開催場所での受付のみ(事前予約は受付けておりません)
■体験料金
1,000円
※用具(はさみ)貸出費用含む
■お支払について
当日現金のみ
●ラベンダースティックづくり体験
※天候や花穂の状況により実施しない場合があります
■開催場所
クラフト工房(イベント会場外建物)
※あらかじめ摘み取られているラベンダーを用いて制作します
■制作時間
1回30分程度でできあがるもの(作る方により時間は変わります)
■受付について
当日会場での受付のみ(事前予約は受付けておりません)
9:00~15:30(受付は15:00まで)※随時受付
■体験料金
1,000円(リボンなどセットの「お家で作れるキット」付き)
■お支払について
当日現金のみ
ラベンダーについて
ラベンダーは地中海沿岸原産のシソ科の常緑性低木で多年草植物。学名はラバンデュラ(Lavandula)、語源はラテン語の洗う(lavo)に由来するといわれています。
栽培地はフランスの南プロバンス地方をはじめ、地中海沿岸地方、オーストラリアのタスマニア島などが有名です。国内では北海道・富良野地方のほか、河口湖や長野県などが有名な栽培地です。
*ラベンダーの系統
イングリッシュ系、ラバンディン系、ストエカス系、デンタータ系
■主な品種:グロッソ
香りが強くて甘いのでオイルを作る場合に好まれます。香料やドライフラワー向き。ラベンダーの中では耐暑性・耐寒性があり、比較的育てやすい品種です。
●千年の苑で栽培中の品種
2023年は16種のラベンダーを見学できる予定です
<イングリッシュ系>
ミスキャサリン
ヒドコート
おかむらさき
フラノブルー
美郷雪花
プラチナブロンド
イングリッシュアルバ
リトリマミー
<ラバンディン系>
グロッソ
ミスドニングトン
ロングホワイト
エーデルワイス
<ストエカス系>
オーシャンブルー
バルセロナローズ
ティアラサファイア
ルーシーピンク
お問合せは
バス駐車場予約 その他お問合せは
・らんざんラベンダーまつりコールセンター 0493-62-8080
※5/15~6/25 9:00~16:30
開花状況、交通のご案内等 各種お問合せは
・らんざんラベンダーまつりコールセンター 0493-62-8080
※5/15~6/25 9:00~16:30